服のブランドだけでなく、シルバーアクセサリーブランドも沢山ありますね。
「自分のファッションには、どんなシルバーアクセサリーブランドが合うのか」というお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか?
今回はファッションの系統を5つにカテゴライズし、各々の系統にオススメのシルバーアクセサリーブランドを紹介していきます。
全ての系統にオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド Chrome herats(クロム・ハーツ)
出展:ジェイウェルドットコム
結論から申し上げますと「クロム・ハーツ」は全てのファッションの系統に合います。
クロムハーツの4つの魅力
①「シルバー界の帝王」としてのブランド力、憧れ
②ステータスとしてのブランド力
③職人による手作業のアイテムの希少性の高さ
④象徴的デザインの豊富さ
こういった理由で「身に着けたい」と感じる方も多いでしょう。
クロムハーツの成り立ち
1988年、リチャード・スターク、ジョン・バウマン、レナード・カムホートによるブランド創業以来、遊び心を持った大人に所有する喜びと良質な物を末永く提供する事を念頭に置き、アイテムが作られています。
また、クロム・ハーツはバイクが原点ですから、好きなファッションでバイクに乗る方にもとても適したブランドですね。
「ブランドとしての信用度の高さ」もオススメの理由です。
クロム・ハーツのブランドコンセプトは"Radical & Chic"
「過激さと上品さ」を持ち合わせ、バランスのとれたアイテム展開もオススメの理由の一つ。
ピカピカの表面でなく、いぶしによる陰影のある表情もどのメンズファッションにも取り入れ易いポイントですね。
シルバーチェーンだけでなく、革紐にも合うデザインのアイテムも豊富ですから、全てのファッション系統にオススメのメンズシルバーアクセサリーブランドと言えるでしょう。
是非、チェックをしてみて下さい。
アメカジファッションにオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド3選
goro's(ゴローズ)
インディアンアクセサリーの代名詞。1956年に髙橋 吾郎が設立。
レザークラフトが原点でしたが、インディアン文化へと傾倒し、アメリカへの旅を繰り返す中で、サウスダコタ州を拠点とするラコタ族と出会います。
その後、厳粛なネーミングセレモニーにより、インディアンネーム「イエローイーグル」を拝受します。
ラコタ族の神聖な儀式「サンダンス」を受けるまでの信頼関係を築き、日本人初のインディアンとなります。
70年代当時、「セレモニーで使ったイーグルのフェザーは、本物だから持ち歩けない。ならば、自分の手で、シルバーで作ろう。」と考えた事がシルバーアクセサリー作りの始まりであり、代名詞であるフェザーモチーフの誕生に結びついています。
【ゴローズがアメカジファッションに合う理由】
フェザー、イーグル、コンチョの様にインディアンの文化をデザインに落とし込んだモチーフがメインです。先述の通り、まさしく「インディアンに認められた日本人が作るシルバーアクセサリー」。
ゴローズのシルバーアクセサリーは原宿の表参道のお店でしか購入出来ません。
オンラインショップでの販売も行っておりませんし、「のれん分け」の事実も無く、紛れもない「オンリーワン」なシルバーアクセサリーです。
購入する方は「魂の入ったレアアイテム」を購入する為に列に並び、手にし、大切に身に着けています。
思い入れを持ち、身に着けて頂ける事も含め、アメカジファッション好きの方にとてもオススメのメンズシルバーアクセサリーブランドです。
ゴローズのシルバーアクセサリーは1つ1つはシンプルですが、重ね着けや組み合わせで非常にインパクトのあるものにもなります。
ご自身のアメカジファッションに合わせて、アレンジも楽しんでみて下さい。
こちらも是非、チェックをしてみて下さい。
BICO(ビコ)
出展:楽天で見る
アメカジの中でもサーフファッションがお好きな方にとてもオススメ。
サーフィンのメッカであるオーストラリア発のブランドです。
【ビコがアメカジファッションに合う理由】
波、貝殻、太陽の様に生命のルーツである海に関連するモチーフ、デザインとしてはサーフ板やトライバル、ビーズのデザインが多く、埋め込みのエポキシ樹脂やスワロフスキーによるカラフルさも特徴。
ご自身のアメカジファッションに合わせたアイテムチョイスもし易いです。
厳密に言うとビコのアイテムは基本シルバーではありません。
スズのの合金や真鍮にシルバーコーティングを施した素材が主となっています。
・錆びや変色に強い
・スポーツ、入浴も可能
というメリットが伴う使用素材と加工。
アメカジファッション好きな方はアクティブな印象があります。
サーフィンだけでなく、スポーツやキャンプの様に汗をかいたり、水辺で趣味に傾倒する方もいる事でしょう。
そういった方々にファッションスタイルはそのままに、アクセサリーを身に着けたまま遊べるブランドとしてもビコはオススメです。
「身に着けると幸せになれるラッキーアクセサリー」としても世界的に有名でもありますので、是非お気に入りのアイテムを見つけてみて下さい。
Leathers & Treasures(レザーズアンドトレジャーズ)
出展:楽天で見る
1980年、デニス・ポリチーノがLAのメルローズにショップをオープンし、設立。
「GOD IN THE DETAILS」(神は細部に宿る)をコンセプトとし、17世紀ヨーロッパを思わせる表現が非常に特徴的です。
アメカジの中でもバイカーファッション好きの方にオススメのブランドです。
【レザーアンドトレジャーズがアメカジファッションに合う理由】
バイカーらしいハードな印象のスティングレイ(エイ革)を部分的に使用したり、デザインにはファイヤーパターンを取り入れてもいます。
また、バイクにも負けない存在感のあるライオン、クロス、クラウンのデザインによるインパクトやボリューム感のあるアイテムが作られている事も特徴です。
LAで設立されており、アメリカらしいダイナミックな表現とベースとなっているヨーロッパ的な細かいデザインが見事にMixされています。
カラーストーンや先述の通り、スティングレイをはじめとしたレザーとのコンビアイテムも多く、「色」を取り入れる意味合いでも、アメカジファッション好きの方にとてもオススメのメンズシルバーアクセサリーブランドと言えます。
是非、お気に入りのアイテムを見つけてみて下さい。
ストリート系ファッションにオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド3選
Christian Dior(クリスチャン・ディオール)
1946年 クリスチャン・ディオールにより創業。
ブランドコンセプトは「エレガントである事」。
女性の社会進出が徐々に進んできた当時の背景に相まって、掲げられたコンセプトが未だに追求され続けている事がアイテムを通じてもお分かり頂けるかと思います。
【クリスチャン・ディオールがストリート系ファッションに合う理由】
2001年に発足したメンズライン「Dior HOMME」もストリートミュージシャンをコレクションのランウェイモデルに起用したり、スニーカーを取り入れたりと「ストリート」を意識した展開が非常に見られました。
また、タイトシルエットなスキニーパンツ、テーラードジャケットを取り入れ、ブランドコンセプトの「エレガント」を体現。
ディオールはストリートカルチャーにエレガントをミックスした有名ブランドと言えます。
シルバーアクセサリーのデザインにも創業者の母親からの影響で、有名な蜂のデザインの様な昆虫、花、動物を取り入れています。
しかし、最近ではポップなデザイン、パンクファッションやヒップホップ等のストリートカルチャーをデザインに取り入れてもおり、ストリート系ファッションに合わせやすい、オススメのメンズシルバーブランドと言えます。
ラフなファッションにセレブリティ、ラグジュアリーな雰囲気をプラスし、ステータスの一つとして表現する事にも繋がっていますので、お好みに合ったアイテムを是非探してみて下さい。
GUCCI(グッチ)
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【グッチがストリート系ファッションに合う理由】
1921年 グッチオ・グッチによる創業以来、ブランドとしての確固たる地位を確立してきたグッチ。
グッチのシルバーアクセサリーは数々のロゴシリーズ、ガーデンシリーズやアニマルモチーフもインパクトがあり、ゴツゴツし、ボリュームのあるアイテムが見られます。
また、その存在感を強調する為、グッチのゴールドをチョイスする方もおります。
シルエットがルーズであったり、個性的なスタイルのストリート系ファッションとバランスのとり易さもあるでしょう。
一目で「グッチと分かる」、数々のロゴデザインはステータスの可視に繋がります。
先述のクリスチャン・ディオールはストリートカルチャーを取り入れたデザインで、ポップさやキャッチ―さが反映されたアイテムがグッチと比較すると多いです。
ですので、存在感のあるデザイン、猛々しさ、ラグジュアリーな雰囲気、ステータスを主張したいというストリート系ファッションがお好きな方にはオススメのメンズシルバーブランドと言えます。
是非、チェックしてみて下さい。
Dual flow(デュアルフロウ)
2008年、杉山 孝博によりスタート。
日本古来のモチーフ、民族紋様、密教美術、アウトサイダーアート、Tattooカルチャーを軸に独自に表現したり、死の象徴でもあるスカルと融合させる手法が独自性へと繋がり、コンセプトとなっています。
【デュアルフロウがストリート系ファッションに合う理由】
先述の通り、Tattooカルチャーを投影したアイテムが非常に多い点が挙げられます。
龍、虎、蛇、般若、能面、蓮…etc、様々なアイテムが独特の表現にて再現されています。
デザイン自体は個性の強さが見られますが、ディテールとデザインバランスと毛並み、鱗、爪、角、牙…etcの表現の繊細さ、美しさのバランス感覚が非常に優れたブランドです。
また、「和洋折衷」を感じさせるアイテムが多い事も特徴。
民族性を強く打ち出しつつ、アウトサイダーアートやTattoというストリートカルチャーを強く反映しているブランドですので、ストリート系ファッションに合うオススメのメンズシルバーブランドと言えます。
スカルに関しても、様々な種類のスカルがありますので、是非チェックしてみて下さい。
キレイ目カジュアルファッションにオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド3選
LION HEART (ライオンハート)
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ライオンハートは1996年にセレクトショップとしてスタート。2013年からはライフスタイル型のセレクトショップへと原点に回帰。
ブランドネームは国王朝リチャード1世 "The Lion Hearted"にちなみ名付けられており、普遍的な敬愛すべき人柄の様な存在で在り続けたい、遊び心をいつまでも忘れない、大人の男たちに支持されるブランドでありたいという願いが込められております。
【ライオンハートがキレイ目カジュアルファッションに合う理由】
シンボリックなライオンモチーフの様に細やかな造形のアイテムもございますが、シンプルなリング、プレートモチーフの様に上品なアイテムのバリエーションが豊富です。
ボリュームのあるアイテムも少なく、さりげなく身に着けられ、女性にも好まれるアイテムが多いのも特徴です。
上品でシンプルなデザインの中にちょっとした遊び心が垣間見え、ブランドコンセプトが体現されている点はライオンハートがキレイ目カジュアルファッションと合うメンズシルバーアクセサリーブランドと言えます。
さりげないセンスが光るアイテムが沢山ございますので、是非チェックしてみて下さい。
JAM HOME MADE (ジャム・ホーム・メイド)
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1998年にブランドディレクター 増井元紀により発表。
「肌に最も近いプロダクトをメインにデザインの本質的な必要性(=思いやりや笑顔)を主張し、提案」をコンセプトとしています。
【ジャム・ホーム・メイドがキレイ目カジュアルファッションに合う理由】
ブランドネームの「JAM」の由来は「ジャムセッション」からきている通り、音楽を意識したデザインが多く、特に「パンクロック」に象徴される安全ピンやスタッズの様にエッジのきいたアイテムも象徴的なモチーフになっています。
そういったアイテムをスタイリッシュで品良くコンパクトに仕上げている点はとても魅力的です。。
また、様々なジャンルを超えたコラボレーションアイテム、たい焼きや洗濯バサミ、自分やパートナーと指輪を作るキットという様にユーモアのあるアイテムも展開しています。
先述の通り、「キレイ目カジュアル」という定義の広いファッションに相応しい「展開アイテムのセンスの幅広さ、選択肢の多さ」が際立つ、オススメのメンズシルバーアクセサリーブランドです。
見ているだけでも楽しくなるので、是非チェックしてみて下さい。
Lord Camerot(ロードキャメロット)
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4年もの月日をかけ、独自の調合を生み出し、純金と純銀を主原料とし、他の素材等を組み合わせた新しい素材のシルバー「ROYAL SILVER」を生み出す事に成功したブランドです。
ロードキャメロット デザインチームによりデザインされています。
【ロードキャメロットがキレイ目カジュアルファッションに合う理由】
クロス、ソード、シールド、紋章、馬蹄の様な中世のシンボルやサインを中心としたモチーフ使いが特徴的。
ただ華奢であったり、中性的な雰囲気ではなく、力強さを演出する陰影や燻しのあるアイテムも多いのですが、「ROYAL SILVER」による上品な光沢が、それ以上に品格と清潔感を前面に押し出してくれます。
ロードキャメロットのイメージフォトでもテーラードジャケットに合わせたスタイルが幾つかありますので、キレイ目カジュアルファッションとのマッチングが最適なメンズシルバーアクセサリーブランドと言えるのではないでしょうか。
また、シルバーやストーンのカッティング、それらの輝きが更にラグジュアリー感を高めてくれるアイテムも沢山あります。
是非チェックしてみて下さい。
ホスト、お兄系ファッションにオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド3選
LONE ONES(ロンワンズ)
1996年クロム・ハーツの創業者の一人であるレナード・カムホートとデヴォン・ウィーラーによって設立。
ブランドネーム、LONE(孤独)、ONES(個人の集団)を意味し、独特な価値観と世界観を追求していくという方向性を提示しています。
【ロンワンズがホスト、お兄系ファッションに合う理由】
ロンワンズはクロム・ハーツと比較する事もあります。
銀板から叩き出しで作られており、手作り感はございますが、クロム・ハーツ程の武骨さが無い為、女性からの目線を意識する方が多いホスト、お兄系ファッションの方にはオススメです。
特に有名なベルモチーフは実際にキレイな音も鳴り、ユーモアのあるアイテムです。
こういった象徴的なデザインアイテムがある事は「ブランドの分かり易さ」にも繋がっており、ステータスの誇示にも繋がっていると言えます。
先述の通り、ロンワンズはホスト、お兄系ファッションに合うメンズシルバーです。
ロック的なアプローチのスカルも展開していますが、基本的には精巧な技術が反映されたアイテムやシンプルなデザインの女性でも身に着けやすいアイテムも多いので、是非チェックしてみて下さい。
JUSTIN DAVIS(ジャスティン・デイヴィス)
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2001年にRoyal order(ロイヤル・オーダー)のデザイナーも経験したジャスティン・デイヴィスにより誕生。
写真家のアンディー・ウォーホールに従事していた事もあり、ニューヨークのポップアート、ロンドンのパンクムーブメント、ロサンゼルスのハリウッドのゴージャスな輝き、これらのカルチャーをルーツとしたアイテムを生み出し続けています。
高貴なクラウンジュエリー感、独創的なアート&ロックが象徴的なシルバーアクセサリーブランドです。
【ジャスティン・デイヴィスがホスト、お兄系ファッションに合う理由】
・ラグジュアリー、ゴージャス感
・精巧で繊細なデザイン
・有名モチーフの多さ
・ロックを感じるアイテムの多さ
ホスト、お兄系ファッションにジャスティン・デイヴィスがオススメのメンズシルバーアクセサリーブランドの理由がこちらになります。
ホスト、お兄系ファッションはロックファッションがルーツにあり、ジャスティン・デイヴィスは国内外を問わずミュージシャンにも愛用されているので、ファッションとの相性も良いと言えます。
また、身に着けるだけでラグジュアリーな雰囲気やゴージャスさが際立つシルバーアクセサリーでもあります。
シンボルのクラウンは勿論ですが、クロスやスカルモチーフの様に有名なモチーフも多く、「ジャスティン・デイヴィスのアイテム」とすぐ分かるので、ステータスの一つにもなりますね。
男性だけでなく女性にも愛用者が多く、ペアで身に着けられる点もオススメの理由でもあります。
是非チェックしてみて下さい。
DEAL DESIGN(ディールデザイン)
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2001年、デザイナー 山下 諭によりスタート。
コンセプトは「Refined ROCK」(洗練されたロック)。
全てに於いて、やり過ぎない、品がある事を前提としつつ、デザイナー自身が体感してきたロック、バイカー、モードなど多岐にわたるジャンルを自身のフィルターを通して集約させ、年齢とともに忘れがちな反骨精神をいつまでも持っていたいという考えを具現化しているブランドです。
【ディールデザインがホスト、お兄系ファッションに合う理由】
コンセプトの通り、アイアンクロスやクロス、スカル、スタッズ…etcのバイカーやロックカルチャーを投影したハードな印象やデザインはありつつも「やり過ぎない、品がある事」が前提である為、非常にスマートでスッキリした印象です。
チョイスし易い小ぶりなアイテムもあり、重ね着けや複数のアイテムを一度に身に着けやすく、ラグジュアリー感やスーツスタイルにも取り入れ易いと言えます。
ローズやハート、シャンデリアの様に女性に好まれそうなデザインのアイテムもあります。
実際に女性でも愛用している方も多い様で、「女性ウケ」を気にするであろうホスト、お兄系ファッションがお好きな方にはディールデザインはオススメのメンズシルバーアクセサリーブランドと言えます。
ディールデザインはミュージシャンにも愛用されており、デザイナー山下氏はthe Gazetteのベーシスト Reitaさんと「SNAKED LOWS」というブランドも手掛けています。
ヴィジュアル系バンドから影響を受ける方もホスト、お兄系ファッションがお好きな方で多いと耳にしますので、こういった観点からも是非チェックしてみて下さい。
モード系ファッションにオススメのメンズシルバーアクセサリーブランド3選
GARNI(ガルニ)
出展:ブランド古着のBEEGLE by Boo-Bee
1997年、古谷エイジによりブランド設立。
ブランドネームはGarnish(料理のつけ合わせ・飾り)が由来で、「身にまとった人の洋服や個性までも引き立てる名脇役になってほしい」という願いが込められています。
ブランドコンセプトは「Diverse Conception」(多様な発想)。
時代の流れに背くこと無く、独自のフィルターを通し表現し続ける事を念頭に置き、設立当初から一貫したテーマである人の手で作られた物には温もりがあり、「手で作ること」を大切にしています。
【ガルニがモード系ファッションに合う理由】
非常にシンプルなアイテムが多く、左右非対称、凹凸での立体感あるデザインが特徴です。
大人の雰囲気で派手さはございませんが、ブランドコンセプトの通り、モード系の個性的なファッションとの調和をするにはとても適したブランドと言えます。
意図的な凹凸はハンドメイドの雰囲気がしっかりとありつつも、どこかしら清潔感を感じさせるアイテムばかりですので、モード系ファッションにオススメのシルバーアクセサリーブランドです。
是非チェックしてみて下さい。
PUERTA DEL SOL(プエルタ・デル・ソル)
1995年、平野智靖により設立。
ブランドネームは「太陽の門」を意味し、ブランドコンセプトは「ROCK & LUXURY」。「ROCK」は音楽性やファッション性としての意味合いだけでなく、やりたいことを貫く精神やスタイルを象徴しています。
【プエルタ・デル・ソルがモード系ファッションに合う理由】
プエルタ・デル・ソルは「チタンコーティング」という加工で有名です。
この加工でマットな質感と独特の光沢により、通常のブラックも妖艶な雰囲気となり、金属自体にカラーを持たせる事が可能となっています。
ブランドアイコンであるチェスのナイト、オーソドックスなクロスやスカル、またトランプと西洋的なデザインモチーフの種類も豊富で、沢山のミュージシャンや芸能人にも愛用されています。
各々のアイテムは流れる様な曲線やねじれが非常に美しくデザイン性の高いものとなっています。
先述の通り、ラグジュアリーかつセクシーで、特に象徴的なチタンコーティングアイテムはカラーを落ち着いた印象で取り入れる事にも適し、黒もダークな印象ではなく、上品な煌びやかさの演出も可能です。
非常にモード系ファッションとマッチングが良く、オススメのシルバーアクセサリーブランドと言えます。
独特なアイテムが沢山ございますので、是非チェックしてみて下さい。
F.A.L(エフエ―エル)
出展:楽天で見る
2000年、デザイナー 山本 義幸によりスタート。
ブランドネームは「Fuck Around Lwisite」(ファックアラウンドルイサイト)の略。
「Fuck Around」は自己表現を内省してゆく為の想い、「Lwisite」は毒ガス兵器の名称で、「個性を主張しようとする者に自分のいびつな感性を発信し続けたい」という想いから引用しています。
【エフエ―エルがモード系ファッションに合う理由】
ロックミュージック、バイカーファッション、タトゥーといったルードなカルチャーの印象を受けるアイテムがメイン。
全体的にゴシック調のテイストでクロス、スカル、ローズ、ピエロ、トランプ…etcといったデザインが表現されています。
とても小ぶりなアイテムもありますし、一点で十二分に存在感のあるアイテムもあります。
また、デザイナーがハンドメイドで製作を行う為、武骨さが伴う反面、どこかしら色気を感じる点も特徴です。
シンプルな一点物の雰囲気が強いアイテムがある反面、とても繊細で作り込みの複雑なアイテムもあり、様々な「極端な二面性」を感じるブランドでもあります。
エフエ―エルの二面性はモードファッションの振れ幅の広さのニーズに応えられる事に繋がると言えます。
こういった点からもエフエ―エルはモード系ファッションにオススメのシルバーアクセサリーブランドです。
アシンメトリーなデザイン性の高さ、「ここにも彫りが入っているのか」という細やかな技術力を感じるアイテムもございますので、是非チェックしてみて下さい。
シルバーアクセサリーの買取はセカンドスピリッツへ
ここまでお読み下さいまして、ありがとうございます。
今回はファッションの系統別、オススメのメンズシルバーアクセサリーブランドを紹介させて頂きました。
皆様の参考になりましたか?
お役に立てたのであれば嬉しいです。
なお、セカンドスピリッツはシルバーアクセサリーの買取を行っております。
もしご不要なシルバーアクセサリーがございましたら、是非ご依頼下さいませ。