セカンドスピリッツは当店取り扱いアイテムの鑑定に自信があります。
他社で鑑定ができなかったものも独自で鑑定し、基準をクリアしたアイテムは買取いたします。
当店の鑑定の定義
セカンドスピリッツでの鑑定とは、本物として取り扱うことが出来るか偽物の疑いがあるかを踏まえ、買取価格をお付けすることができるか、出来ないかという基準です。
当店の鑑定基準に満たないものは買取価格をお付けすることが出来ません。
当店の鑑定の特徴
- ①独自の鑑定基準
- ②他社で不明だったアイテムも鑑定
- ③ギャランティカード・インボイス(証明書)がなくてもOK
- ④国内・海外ブランドのほぼ全てに対応
- ⑤破損・ジャンクでも鑑定可能
①独自の鑑定基準
過去10年の経験やセミナー当の参加で培った知識を活かして独自の鑑定基準を設けています。
②他社で不明だったアイテムも鑑定
古いヴィンテージアイテムやブランドによっては刻印が消えていたりするため鑑定が困難な場合があり、ショップによっては鑑定自体ができない場合があるようです。当店は取り扱いアイテムであればどのようなものでも鑑定いたします。※数日間を要する場合があります。
③ギャランティカード・インボイスがなくてもOK
高級な腕時計やジュエリー・シルバーアクセサリーの場合、ギャランティカードやインボイスがついてくる場合があります。多くの場合で鑑定が難しいブランドは買取を断るショップが多いのですが、当店はそういった証明書がない場合でも独自の基準で鑑定し、クリアしたものは買取いたします。
④国内・海外のほぼすべてのブランドに対応
鑑定はブランドごとに細かな特徴があり、コピー品対策をとっているものも少なくありません。しかし、基本的な鑑定方法というのは国内外のブランドを問わずに共通する部分が多いため、あらゆるブランドに対応することが可能です。
⑤破損・ジャンクでも鑑定可能
基本的にブランドアイテムの鑑定は全体を見て決定することが多いのですが、アイテムごとの見るべきポイントを抑えることで容易に鑑定することが可能です。
鑑定に使用する道具
10倍ルーペ
ブランドの刻印・質感・インクの乗り方などをチェックするもの。
ダイヤモンドテスター
小さくて目視では判断できないダイヤモンドをチェックするペン型の機会です。偽物のダイヤは一発で判別可能です。
試金石
特殊な石に貴金属の一部を擦り、金・プラチナ・銀・銅・メッキを鑑別します。
比重計
通常の重さと水をの中での重さの比重を計測する機械で、金・プラチナ・シルバー・偽物を判別することが可能です。
磁石
メッキが使われているはずがないものにメッキが使われている場合に判別します。
ブラックライト
ある高級ブランドのギャランティカード・国際保証書・タグなどは、ブラックライトで光る塗料を使用しているものが存在します。
タイムグラファー
腕時計専用の機械で、自動巻きや手巻き式でそのブランドのモデルごとの振動数(ビート)をチェックしたり、一日の時間のずれの計算や機械内部の状態がある程度分かる機能を備えています。これを使うことで腕時計の裏蓋を開けずに内部の状態の把握と鑑定が可能となります。
鑑定方法
洋服・レザージャケット・ダウンジャケットの鑑定方法
【ブランドタグのクオリティチェック】
洋服のコピー品は依然と比べて相当少なくなりましたが、まだ存在します。ブランドの顔であるタグはちゃんとしたブランドほどしっかり作っている場合が多く、質感・生地感・刺繍・プリントの乗り方等で判断します。より細かく繊細なものを本物と判断し、買取します。※中には透かしが入っているものも登場しています。
【品質表示タグのチェック】
コピー品は海外で製造されている場合が多く、品質表示タグの日本語が不全な場合が多いときは買取しません。
【輸入代理店のチェック】
海外ブランドは輸入代理店のタグがはいいているものを国内正規品とみなすことが可能です。その輸入元の企業名が正しく書かれていることも重要です。代理店タグがないからと言って偽物というわけではなく、海外から並行輸入されたものは代理店タグが入っておらず、ブランドのタグや記事の質感・全体の作りで鑑定します。
腕時計の鑑定方法
【ギャランティカードチェック】
文字のインクの乗り方や質感・ブラックライトなどでギャランティカード自体も鑑定します。
【文字盤のチェック】
文字盤にはブランドの顔であるロゴが記されており、ここは一番コピー対策をとっている場所と言っても過言ではありません。ブランドごとの特徴で線の細さや、インクの乗り方に特徴があり判断しやすい部分です。
【ブレスレット・バックルの作り】
古いモデルはカチャカチャと軽いものがありますが、最近の腕時計は重厚で重みがある場合がほとんどです。駒サイドの処理のクオリティや、バックルのロゴの方向など鑑定のポイントになる部分は多数存在します。
【振動数(ビート)】
自動巻きや手巻き式の腕時計の内部に含まれるテンプの振動数をチェックします。鑑定の対象となる腕時計の年代を考慮し、ロービート~ハイビートまでチェックし、適合するものを買取します。
シルバーアクセサリーの鑑定方法
【ギャランティカード・インボイスの有無】
ギャランティカード自体も鑑定の対象となりますが、コピーは無いものと一緒ですので関係ありません。
【ブランド刻印の正確性】
ブランドの刻印はしっかり打ち込んでいる場合が多く、そうでない場合でも文字の一部分の長さや形などに特徴があります。
【素材のチェック】
素材の刻印とその刻印通りの素材なのかをチェックします。試金石や比重計といった貴金属をチェックするもので鑑定します。
靴・ブーツ・スニーカーの鑑定方法
【ボンド汚れの確認】
靴はボンドを多用しますが、高級な靴屋ブーツほどその処理もきれいに行われており汚れたまま流通することはありません。
【素材のチェック】
コピー品は安価な素材しか入手できないため、本物と比べて粗悪なものになりがちで、素材のカットも下手なので処理が甘いのが特徴です。
【内側の処理】
靴やブーツの目に見えにくい部分の処理が甘かったり雑な仕上げになっているものはコピー品の可能性が高く、買取ができません。
ブランドバッグ・財布の鑑定方法
【ロゴの確認】
ロゴの大きさや(縦横の長さ)や、ロゴプレートの処理方法をチェックします。ブランドごとの特徴と照らし合わせ、適合するものを買取します。
【模様の長さ・大きさのチェック】
ブランドには定番の柄や模様がありますが、実はそれぞれに決まった長さや特徴があります。近年はこういった細かな部分もコピーされてきているため、そのほかの部分と合わせて総合的に判断します。
【製造年代のチェック】
ブランドによっては中に製造念が記さているタブやギャランティカードに製造年が記されている場合があり、対象モデルと比較して間違った番号が入っていないかを確認します。また、シリアル番号はコピー品の流通情報と照らし合わせて判断します。
【縫製・生地の処理のクオリティ】
コピー品ほど縫製が曲がっていて生地の処理が雑なものはありません。最近はクオリティが上がってきていますが、それでもブランドの技術に追いつくレベルではないと判断できます。
鑑定可能なアイテム
金・プラチナ・銀(貴金属) | ブランド品 |
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ブランド腕時計 | 洋服・古着 |
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レザー・ライダースジャケット | ダウンジャケット |
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靴・ブーツ | シルバーアクセサリー |
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スニーカー | ブランドで探す |
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